スウェーデン、核ごみ最終処分場承認 世界2例目、2030年代初頭に稼働見通し - 日本経済新聞

【ブリュッセル=竹内康雄】スウェーデン政府は27日、原子力発電所から出る「核のごみ」の最終処分場の建設計画を承認した。2030年代初頭にも実際の処分が始まる見通しだ。処分地を決めたのはフィンランドに続き、世界で2例目となる。建設が始まるのは23年以降とみられ、実施主体のSKBは30年代初頭にも稼働させたい考えだ。…